国際ハッカー集団『アノニマス/Anonymous』が黒人襲撃のミネアポリス市警へ「お前らは最悪、これまでの悪事を必ず晒す」と宣言

2020年5月、アメリカ・ミネソタ州ミネアポリス市警が黒人男性を取り押さえる際、膝で首を押さえつけ死亡させた事件で

元警察官のデレック・チョービン元警官が逮捕、起訴された。

さらに、6月12日にはアトランタで警官により黒人男性が死亡する事件が起き、全米で警察に対する不信感が露わになり

デモが暴徒化している。

これは今に始まったことではなく、これまで何度も繰り返されてきたことだ。

 

国際ハッカー集団「アノニマス/Anonymous」がついにミネアポリス市警へ

ついに宣戦布告ともいえるメッセージを送り話題になっている。


合衆国の皆様。

これはアノニマスから、ミネアポリス市警へのメッセージである。
警察の残虐行為と殺人は米国中で広く行き渡っている問題であり、

国内のほぼすべての管轄区域で行われている。
しかし、ミネアポリス市警は特に最悪であるといえる。

数多くの暴力、そして汚職というこれまでの記録がすべて残されている。

これまでミネソタ州では罪のない黒人が警察官の手によって数多く殺害されてきた。

ジョージ・フロイドの事件はあくまでの氷山の一角にすぎない。
これまで過去20年の間に、193人がミネソタ市警によって殺害されている。

近年では、ジャマールクラーク、フィランドキャッスル、ジャスティンダモンド、サーマンブレビンズ、ブライアンキノネスなど、

この地域では警察官による市民の殺害が非常に多い。

悲しいことに、警官による市民殺害は圧倒的多数において隠蔽され、

すべてを知るのは彼らの命を奪った警官だけである。

したがって、これらの殺人はすべて正義の名のもとに行われたこととなるのだ。

これは今後も続くであろう。

我々はもう十分この茶番に付き合ってきた。

 

ジョージ・フロイド殺害事件にいたっては、警官が市民の命を軽く見ていることが浮き彫りになった事件である。

ミネアポリス市警側はフロイドが抵抗していた等、あたかもフロイドに非があると主張しているが、これには異議を唱えたい。

フロイドの事件に関与した警官「デレック・ショービン」「トゥ・サイ」の両氏は、これまでも発砲事件や暴力事件を起こしていることが明らかになっている。

スタートリビューン誌は、フロイドを死亡させた直接的な原因があるショービンについて、これまでも多数の発砲事件に関与していると報じている。

 

監視カメラによると、事件当時、現場には4人の警官がおり、彼らは野次馬を遠ざけ、フロイドを強く押し付けていた。野次馬の1人が、フロイド圧殺していると忠告したが、現場の警官は誰1人、フロイドの様態など全く気にしていなかった。

 

今回の騒動を受けてミネアポリス警察は対面を保つため、フロイド殺害にかかわった警官を解雇したが、この種の行為は警察内では奨励されていないにせよ、黙認されていることは明らかである。人を殺し、犯罪を犯す警官は一般市民と同じように罪に問われるべきである。でなければ、彼らはやりたい放題である。自分を守る権利さえも彼らの前でははく奪されてしまうのだ。

 

警察はこれらはほんの一部の「腐ったミカン」がやらかした事件であると主張しているが、傍観して何もしない警察官、自分たちを守ると信じていた警察官が犯罪を犯しているこの状況を市民はどう思うだろうか。

警察は市民の安全を守ることを約束している組織として信じていた。

だが、警察の汚職や暴力事件にはうんざりである。

おまえたちのように腐った組織が正義を行えるとは到底思えない。

お前たちの犯してきた罪は必ず世界にさらすことをここに誓う。


このメッセージの後、ミネアポリス警察のサーバーが攻撃されオフライン状態になっている。

さらに国連関連のWebページにもフロイド氏追悼の内容がアップされるなど、アメリカのみならず世界中で影響が出ているようだ。