海外版こっくりさん!?「チャーリー・チャレンジ」で、悪魔にとり憑かれた女子高生

「Charlie, Charlie, Are you there?(チャリー・チャリー、そこにいる?)」

海外版「こっくりさん」として知られる「チャーリー・ゲーム」。女子中高生を中心に爆発的に広まったが、ゲーム中に怪奇現象が起きるとの報告が後を絶たず「マジでヤバイ」とされている降霊術の1つだ。

しかし「マジでヤバイ」と聞けば、逆にどんなものなのか試してみたくなるもの。南米ペルーではこの「チャーリー・ゲーム」に興じていた少女3人が遊び半分で呼び出した悪霊に取り憑かれ、警察が出動するという騒動が起きている。

英「Mirror」紙が報じるところによると、教会に運び込まれた少女たちはもはや完全に理性を失い、出動した警察官らにやっとの思いで取り押さえられたということだ。地元テレビ局『Latina Noticias』が公開した動画には、とても女性のもとは思えない不気味な声を発しながら周囲に襲いかかる少女の姿が映し出されており、取り押さえられた警察官の顔に口に詰められた詰め物を吐きつけ必死に抵抗する様子は、専門家も「もはや集団パニックという言葉だけでは片付けられない」と語っているほどである。

Three teenagers screaming and convulsing in evangelical church in Peru after playing 'Charlie Charlie'

画像:Mirror

他にも奇声を発しながら床を転げまわる少女や、「私に触るな!」となりふりかまわず近づく相手の髪の毛を鷲づかみする少女の姿があり、まさに地獄絵図ともいえる少女らの様子は観た人を震撼させるものであった。

Three teenagers screaming and convulsing in evangelical church in Peru after playing 'Charlie Charlie'

画像:Mirror

教会では少女らに取り憑いた悪霊を追い払う『悪霊祓い』がすぐさま敢行され、のべ5時間にも渡り儀式が執り行われたということだ。数人がかりで取り抑えられた少女らは、悪霊祓いが始まると同時に泣きわめきながら体を痙攣させ、中には気を失ってしまう少女もおり、彼女達はあわや悪霊に魂を乗っ取られる寸前だったという。

今回の騒動の原因には「チャーリー・ゲーム」という霊を呼び寄せるゲームが考えられている。これは一時日本でも流行した『こっくりさん』同様に霊を呼び寄せて質問に答えてもらうというものであり、南米ではこのゲームが爆発的に流行し社会現象にまでなっているという。

メキシコが発祥というこの遊び方は、実に簡単。紙に「Yes」「No」を対称に書き、鉛筆を十字に2本置くだけ。準備が整ったら「Charlie, Charlie Can we play?(チャリー、一緒に遊ばない?)」と呼びかけ、鉛筆が「Yes」に向けばゲーム開始である。呼び寄せたチャーリーに気なる質問を投げかけ「Yes」か「No」で答えてもらうのだ。

このシンプルさも好奇心旺盛な女子中高生に流行した要因の1つであろう。基本的には『こっくりさん』と似た要素を持っているが、参加者数名で10円玉に指を乗せるこっくりさんに対し、このチャーリー・ゲームは“誰も鉛筆に触れない”のが決定的に違う点である。誰かが意識的に10円玉を動かしているかもしれないこっくりさんとは違い、鉛筆が勝手に「Yes」「No」へ動くチャーリー・ゲームは「本当に動くか見てみたい」といった興味で遊ぶ若者も多いという。しかしながらこれは悪霊を呼び出す危険な儀式であるとして、南米では禁止令を出している小中学校もあるほどである。

実際にブラジルではこのゲームに興じていた女子学生がパニック状態となり失神するという事件が後を絶たず、社会問題にまで発展している。これらの原因の1つに「集団ヒステリー」「集団パニック」などが挙げられているが、決定的な証拠はない。しかしただ1つだけ分かっているのはこのチャーリーゲームは非常に危険なゲームであり、「気軽に霊体験をしてみたい」という遊び半分で試すものではないということだ。

参考:

http://www.mirror.co.uk/news/weird-news/screaming-teenage-girls-exorcised-five-8831489

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